PICOT

計装エンジニアのための

計装計算オンラインツール PICOTCv計算・オリフィス流量計算・配管圧力損失計算

IEC・ISO・JIS規格に基づく計算ロジックと、計算根拠の透明性で、 設計審査に耐える計算結果を。Cv計算・オリフィス流量計算・配管圧力損失計算を無料で提供します。

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IEC / ISO / JIS 規格準拠

計算根拠の完全開示

無料・登録不要

メーカー非依存

PICOTの特長

規格準拠の計算エンジン

IEC 60534-2-1、ISO 5167、Crane TP-410 等に基づく計算ロジックを実装しています。

計算根拠の完全開示

使用した数式・パラメータ・準拠規格を、計算結果とあわせて明示します。

実務エンジニアの視点で設計

計装設計・保全の実務に即した入力項目と、規格例題での検証を重視しています。

モバイル対応・印刷対応

現場のスマートフォンからも使え、計算根拠付きで印刷・保存できます。

計装計算とは

計装計算とは、プラントの流体を「測る・絞る・運ぶ」ための機器を選定・検証する設計計算です。 プロセス条件から定量的に検証を行います。

調節弁のCv値、流量計測用オリフィスの開口径、配管の圧力損失といった項目が中心です。 いずれも流量・圧力・流体物性を入力として、機器の能力や系の抵抗を求めます。

これらは互いに独立していません。たとえば調節弁で使える差圧は、 ポンプ揚程から配管・継手・機器の損失を差し引いた残りとして決まります。

系全体の圧力配分の中で往復しながら詰めていくのが、実務の進め方です。

なぜ計算根拠を明示するのか

計装計算の結果は、設計審査や客先への説明で「どの規格のどの式に基づくのか」を必ず問われます。 答えの数値だけを返すツールでは、その場で根拠を示せません。

PICOTは各ページに、準拠規格と計算式・記号の意味を併記しています。対応する規格は次のとおりです。

  • IEC 60534-2-1 / JIS B 2005-2-1
  • ISO 5167 / JIS Z 8762
  • API MPMS 14.3 / AGA-3
  • Darcy-Weisbach・Colebrook・Crane TP-410

途中の中間値も、結果として表示します。例えば次のような値です。

  • 膨張係数Y
  • 流出係数C
  • 摩擦係数f
  • レイノルズ数

あわせて、規格のどの補正を実装していないかも明記しています。 本ツールの対象外は、次のとおりです。

  • レイノルズ数係数FRによる非乱流補正
  • 配管形状係数Fpの算出式
  • 圧縮係数Z
  • 蒸気表の参照

これらの領域では、高粘度流体や低流量域で結果が安全側に外れないことがあります。 適用限界を隠さないことが、参考値として安心して使ってもらう前提だと考えています。

対応している計算と規格

計算主な入力準拠規格
調節弁 Cv計算流量、入口圧力P1、出口圧力P2、流体物性IEC 60534-2-1 / JIS B 2005-2-1、FCI方式
オリフィス流量計算配管内径D、開口径d、差圧ΔP、流体物性ISO 5167-2 / JIS Z 8762-2、API MPMS 14.3 / AGA-3
配管圧力損失計算管径、管長、流量、粗さε、継手の種類と数Darcy-Weisbach、Colebrook、Crane TP-410
4-20mA出力計算ツールLRV・URV、PLCカウント方式NAMUR NE43
計装ループ図 DXF生成タグ番号・端子台番号・DCSアドレスISA-5.1 / JIS Z 8204
タンク液面計算タンク形状・鏡板形状、液高さ、伝送器取付け位置JIS B8247 / ASME F&D / DIN 28013

※ 本ツールの計算結果は参考値です。実設計にあたっては、採用するメーカーの技術資料・係数を 用いた再計算と、有資格者による検証を必ず行ってください。詳しくは免責事項をご確認ください。