このツールの対象範囲
動力線(VVF/IV/CV等)の網羅的なプリセットは既存の電気工事向けツールで実装が進んでおり、 本ツールでは差別化のため、計装エンジニアが実際に配線するケーブル(計装用シールド付きケーブル・ 制御用ケーブル)に対象を絞り込んでいます。熱電対補償導線(JIS C 1610)・CPEVはフェーズ1のスコープ外です。
占積率の判定基準について
内線規程3110-7表〜3110-11表では、異なる太さの電線・ケーブルを同一管に収める場合は32%以下と されています。すべて同一太さで屈曲が少ない場合の48%は、内線規程が直接収録する電線サイズ× 本数の早見表(実験と経験に基づく)から近似的に言い換えた参考値で、「48%」という割合そのものを 規程本文が明記した一次資料はまだ確認できていません。60%は内線規程に規定のない慣行値であり、 短い管に慣行的に使われる値として、規定外である旨を明示した上で選択肢に含めています。
※ 本ツールの計算結果は参考値です。電線管内径(E/C/G/VE/PF/CD)はメーカーカタログの相互照合、 KNPEV-SB・CVVの仕上外径はJMACS社公式仕様書で確認済みです。KPEV-SB/KNPEE-SB/KNPVVの仕上外径・ CVVSのシールド加算量は引き続き未確認のプレースホルダーです。実設計には必ず一次資料・メーカー カタログでの検証を行ってください。